シリウスビジョン ×タクトピクセル 共同開催セミナー(Zoom開催)
ご視聴ありがとうございました!
プログラム
14:00 – 14:45
【プリプレス部門向け無料セミナー】
社内外の校正と制作時の確認作業を効率化!
オンライン校正ツールのメリットと
製品(プルーフロッグ)のご紹介
このような方におすすめです
- 印刷会社プリプレス部門のチームリーダー
- デザイン制作会社のプロジェクトマネージャー
- 印刷会社の業務改善担当部署の方やITシステム部署の方
- デザイン業務のリモートワーク推進に課題を感じている方
- デザインデータの確認・承認作業を効率化したい方
お客様・部署内外との校正・確認などのやり取りにお困りではないでしょうか?
版下データの編集・加工作業を行うと、社内の営業メンバーや上長、お客様や社外のパートナー企業へ確認を依頼する作業が発生します。
これまで当たり前だったこの作業をオンライン化することで、社内外のコミュニケーションを円滑にするとともに、確認依頼作業で発生しがちな間違いをなくしクレームや事故の防止を実現できます。
本セミナーは、オンライン校正ツールを企画・開発・販売しているタクトピクセル株式会社の代表取締役社長の玉城様をお招きして、校正にまつわる業務フローを振り返りつつ効率化すべき工程のポイント等についてご紹介いたします。
いただいたご質問への回答
ウェビナー中にいただいたご質問への回答です。
追加のご質問やご要望などございましたらお問い合わせいただければと思います。
定期点検はどのように行いますか?
定期点検については、まず御見積のご相談をいただき、弊社エンジニアがお伺いしての点検を基本とさせていただいております。
よろしければ【お問い合わせ】から追加のご質問やご要望などをお願い致します。ぜひご連絡ください。
クラウドアプリケーションということですが、インターネット環境が使えない場所で利用するにはどうしたら良いでしょうか?
現状ではクラウドアプリケーションのみの提供になります。アップデート方法やサポートの方法が通常とは異なることとなりますが、法人向けプランのうちの「エンタープライズプラン」では、シリウスビジョンと連携してお客様のご要望に応じたシステム構成でご提供することも可能です。
画像比較はどのくらいの精度で比較できますか?
当製品でも比較パラメータを柔軟に変更することができますので、厳しい設定やゆるい設定というのも希望に合わせて調整することができます。標準の設定としては、ラスタライズノイズやjpegノイズ等を許容しつつ、デザインデータの文字違いを発見できるような設定となっています。
共有機能を使って、他のメンバーにデザインデータを共有したい場合は、アカウントを持っていないといけないのでしょうか?
共有機能には2つあります。アカウントを持っている方にはメールアドレスで共有できる機能と、アカウントを持っていない方向けに外部共有URLを送って共有できる機能です。状況に応じて使い分ける事ができます。
校正紙の手書き赤字を入れたスキャンデータには対応していますか?
現状では実物の紙などのスキャンデータの管理や比較は非推奨となっております。ファイル形式が合っていればファイルの管理自体は可能です。また、比較に関しては、位置決め機能は搭載しておりますし、パラメータを調整することによって、ノイズを抑えつつ本来確認したい箇所を抽出することもできますが、想定した使い方とはなりませんので、少々使いにくいと思います。今後、改善してスキャンデータも扱えるようにしていきたいと考えています。
どのくらいサイズのファイルまで扱えますか?
画像の容量としては、1ファイル当たり50MB、画素サイズとしては50Mpxまで対応しています。
詳細はこちら
対応しているファイル形式をおしえてください
PDF、Adobe Illustrator (ai)、各種画像(tiff, jpeg, png)、Microsoft
Word(docx)、Microsoft PowerPoint (pptx)に対応しております。
詳細はこちら
法人向けプランは何名まで使えますか?
最大で30名を想定しています。
印刷物のロット毎の確認に利用できますか?検版機で比較するよりは利便性はありますか・
ロットごとの品質保証の目的で利用するのは、現状では想定しておりません。まずはデータ化するために適切なサイズに対応している、スキャナー(またはカメラ付きステージなどの撮像装置)を用意する必要はあります。実物のスキャンデータに対する比較は、現状の機能でも位置決めやパラメータの調整が可能ですので、調整によっては必要な機能を満たす可能性もあります。今後、検証を進めていき、対応を増やしていきたいと考えています。
Pit Stop SW 等と連携できますか?(API)
外部のAPIと連携することは可能です。当製品は、ほぼすべての機能をWeb
APIで操作出来る仕組みにはなっております。ただし、現状ではまだ公式のAPIドキュメント等が整備されておりませんので、連携したいシステムがありましたら個別にご相談頂きたいです。
ファイルフォーマットですが、PDFもTIFFも検版可能でしょうか。
可能です。PDFとTIFFを比較する場合は、解像度を合わせる必要があります。PDFを画像化する際に、適切な解像度を設定した上でワークスペースを作成し、比較する必要があります。
製品をスマホ等で撮った画像同士では比較できますか?
現状では非推奨となっています。機能的には、位置決めや自動拡大縮小の機能も搭載しておりますが、現状ではそれを想定した作りになっておりませんので、使い勝手には難があるかと思います。また、現在はWebブラウザからの利用を想定しておりますので、スマホアプリのご用意は有りません。ご要望がありましたら今後、使いやすいようにも改善を進めて参りたいと考えています。
スキャンデータは非推奨ということですが、推奨していないだけで対応かの王ということでしょうか。現在非対応と言わないのは、「推奨しないけど使える」という認識でよいでしょうか。
スキャンデータをアップロードし、比較処理を行うことは可能ですが、必要とする結果を得られるかどうかの保証が無いということで、非推奨としております。
今後、ご要望が多い場合はスキャンデータ同士の比較にも前向きに開発を進めたいと考えており、既にスキャンデータを比較するための基本的な機能(位置決め機能、自動拡大縮小、比較パラメータ調整)は実装されております。今後は使い勝手の改善や色味の調整等の細かい作り込みが必要と考えています。現状でどのような結果となるのかは、お試しいただき、ご要望を頂ければ積極的に検討したいと考えております。
文字フォントの違いや、太文字・細文字などの差も違いとして見つけることは可能でしょうか。
比較パラメータの調整次第ではありますが、標準の調整では文字フォントの違いや太字・細字の差は逆に検出を行わないようになっております。